世田谷区でも金環日食を観測できました。曇り空でしたが日食がはじまる頃の時間帯では、やや晴れてきたという感じでしたでしょうか。むしろ、雲があるおかげで目視しても眩しくなく確認できて良かった位ではないでしょうか。それでも、見続けるには目に良くないといった状態でずっと直視はできませんでしたね。また、携帯で撮影しようとした時には雲が動くのでタイミング良く撮ることができなかったのが残念です。
当日の様子は、上記の画像（世田谷区のホームページより抜粋）のように午前７時前には既に日食が始まっており東の空を見るとすぐに確認できる状態でした。ちょうど、７時半前後には金環日食が目視で確認でき、やはり不思議というか神秘的な感じになりました。皆さん、結構ベランダや屋上にでて見ていましたね。
月に隠される部分が大きいからでしょうか。そんなに暗くなった印象はありませんが、体感的に気温が涼しくなっていたと思います。肌寒い位になっていました。
いちおう、日食がはじまった頃に携帯で撮った写真を記念にアップしておきます。
この画像が確認できる唯一の写真です。綺麗に撮影するには携帯では無理だったと思われます。いちおう、金環日食になっている最中に携帯で撮影した写真もありますが以下のように、うーんという感じでかなり微妙です。
それでも、首都圏近郊では１７３年ぶりの金環日食。次に東京で見られるのは３００年後という話なので、そう考えると非常に珍しい現象に立ち会えたのだと思い得した気分になりました。
