下北沢 情報
世田谷区・下北沢の古い地図(昭和時代・初期の地図)
いまだ、東京都が、東京市だった頃の地図をまとめています。地名としては現在の地名をほぼ確認できますが、東京市の世田谷区(世田谷町・駒沢町・玉川村・松沢村の2町2村で「区」が誕生)した際には、下北沢という地名が正式には存在しなくなった時期です。また、梅丘や代沢といった地名も時代的には、もう少し後の地図を見ないと確認できません。
地図的には、小田急線と井の頭線が確認(駅名などは現在の名称と必ずしも一致していませんが)できるようになり、地名も、北沢一丁目、北沢二丁目、北沢三丁目、北沢四丁目、北沢五丁目、下代田町(以後、正式にはなくなる地名)、代田一丁目、代田二丁目、大原町、羽根木町、松原町四丁目などが確認できます。
「古地図にみる世田谷区と下北沢(昭和初期の地図)その1」
「古地図にみる世田谷区と下北沢(昭和初期の地図)その2」
「古地図にみる世田谷区と下北沢(昭和初期の地図)その3」
明治から昭和にかけての地図を比較すると、村が町になっていく様子や、鉄道路線が整備されていく様子が確認できます。この年代頃の地図が描画的には見比べて変化を読み取る箇所が多い頃と思います。その意味でも面白いというか興味深い変遷をみてとれます。
カフェ カルディノ オープン
5 年前
